メインコンテンツへ移動
2021年12月15日
2021年の社会貢献とダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包括性)

Nianticは、テクノロジーを通して人々が一緒に世界を探索する機会をつくることを考えています。また、現実の世界は誰もが属する場所であり、包括的で公平であり、コミュニティへの参加を促進することによって良いことが生まれると考えています。Nianticのゲームは世界中の多くの方々にお楽しみいただいており、安全に配慮しながら外に出て、人とつながることで、実際の生活により良い影響を与えることができると考えています。この考えに並行して、当社の社会貢献(ソーシャルインパクト)、多様性(ダイバーシティ)、包括性(インクルージョン)のプログラムが進化し続ける世界を効果的にサポートできるよう、継続的に取り組んでいます。

この1年で私たちは再始動し始め、安全を考慮しながら外で集まり始め、「花を植えて」みたり、いくつかの大きなことも始めました。こちらに、2021年にNianticが皆さんのご協力を得ながら実施したことをご報告します。

Stop AAPI Hate」のような活動では、地元の中小企業を支援し、平等性を守るための活動を行いました。Black Lives Matterの活動への継続的な取り組みとして、黒人の開発者をサポートする活動の一環として5人の開発者の方々に資金援助を行い、「BLKOUT Murals」や「Monumental Reckoning」などの組織を支援しました。会社全体で合計1,500時間を超える反人種主義と反偏見についてのトレーニングも行いました。Nianticのゲームにおけるアバター機能の改善を行い、より幅広い選択ができるようにしたり、「Escuelas Sustentables」や「CicLAvia」などの団体と協力して、持続性や教育、探求に焦点を当てたコミュニティイベントを開催なども行いました。

日本での社会貢献に関する活動としては、東日本大震災から10年というタイミングで地元のビジネスを少しでもサポートできるようにという目的のもと、「Niantic 東北の思い出・お店再発見プログラム」の提供を行いました。また、地域の歴史や文化を知っていただけるよう、「歴街認定都市」と連携し、『Pokémon GO』を通じて地域固有の歴史文化のご紹介に協力するなどの活動を行なっています。

2021年、さまざまな場所を探索し、コミュニティをつくりながら世界各地のプレーヤーの皆さんが歩いた距離は合計で69.3億キロ以上になりました。
たり

Nianticは現実世界に住む人々によって、現実の世界で構築されるコミュニティを支援し、育成することに引き続き取り組んでいます。みんなで協力し、すべての人々を代表できるようなものを作ることで、すべての人々が勝者になれると信じています。

Nianticのソーシャル・インパクトの活動については、こちらのページと、Diversity & Inclusionのページをご覧ください。

  • The Social Impact & Diversity and Inclusion Teams

最新情報を入手