ブログ
2020年2月4日
コミュニティが必要なものを作り上げる: デザインによるストーリーテリング

Nianticは世界各地のストーリーを大切にします。 Nianticは、ゲームロケーションを通じて、芸術、歴史、文化、コミュニティのストーリーを伝え、コミュニティとのつながりの背後にあるストーリーの発見を促すプログラムやイベントを積極的に企画しています。 首都圏でも地方でも、世界の至るところで、コミュニティを見つけてその一員になりたいという願いよって私たちは互いにつながっています。

私たちは現実世界でのつながりを求め続け、ガーナの首都アクラにあるウェスト・レゴンのコミュニティにやってきました。 ここでNianticが提携したDr. Monkは、社会をより平等で再生力があり思いやりにあふれる未来へと導くソリューションの構築に取り込む国際機関です。 Dr. MonkとNianticは地域のコミュニティと協力し、 農村地域が住宅街に変貌するほどの急激な成長がもたらした影響や、そのような開発がコミュニティの欠如につながった実態に関するフィードバックを収集しました。 地域のコミュニティのストーリーに刺激を受けたNianticとDr. Monkは、結束と一体感を促進するほどの影響を人々に与えるにはどうすればよいか、その方法を探し求めました。 知識と学習の新しい世界を広げながら、コミュニティの団結力を高めるにはどうすればよいでしょうか。

Social Impact
Social Impact
Social Impact

当初は図書館に新しい学習スペースを作る方法を検討しました。しかし、徹底的にインタビューを行った結果、ストーリーテリングとコミュニティの会合スペースのほうがより価値があることがわかりました。 コミュニティ主導の重点を基に、アイデアグループが力を合わせ、ウェスト・レゴンにDEKA(現地のエウェ語で「1」の意味)ストリートライブラリというプロトタイプ図書館を設立しました。

建設中は、地域のコミュニティがNianticおよびDr. Monkと連携し、読書を通じて学習を促進するだけでなく、人々が集まってストーリーを共有し、コミュニティの歴史について話し合えるスペースの設計に取り組みました。 また、より強力な関係を築くための新たな方法として、私たちはペットボトルからリサイクル用のごみ箱を作り、地域の人々がコミュニティを支援する方法の一環としてしてリサイクルに取り組むよう促しました。 これらの要素を結びつけつつ関心を集める方法として、Nianticはコミュニティの重要な場所を巡るゴミ拾いレースを開催しました。

Social Impact
Social Impact
Social Impact

Nianticは、コミュニティの交流、社会との前向きな関わり、探究心といった価値を基盤に創設されました。 私たちはNianticの世界観に深く溶け込んだこれらの価値を、既存のプロジェクトや製品を超えて世界中のコミュニティに広げていく方法を見つけようとしています。 NianticはDr. Monkのチームの尽力と思慮深い仕事ぶりに感謝するとともに、 このプロジェクトに寄せられた、コミュニティの視点と意見を非常に重視しています。

このような価値を高めコミュニティの交流を推進するためのコミュニティプロジェクトに携わっている皆さまにお願いです。 Nianticでは、皆さまからのご意見をお待ちしております。 social-impact@nianticlabs.comにぜひメッセージをお送りください。

Social Impact
Social Impact
Social Impact
Social Impact
Social Impact

— ソーシャルインパクト、Leah Caudell-Feagan

2019年12月19日
Niantic開発チームより:「集合写真モード」でリアルな思い出を

Niantic

「相棒と冒険」機能の「集合写真モード」は、3人のトレーナーのスマートフォンに、最大3匹のポケモンを同時に映して一緒に写真を撮れる、という一見するとシンプルな機能です。しかし、これはデジタル空間と現実世界を融合させる画期的な機能であり、今後のAR技術に大きな影響をもたらす可能性を秘めていると、私たちは感じています。「集合写真モード」のリリースによって、世界中のトレーナーが自分のポケモン、仲間のトレーナー、そしてその仲間のポケモンたちと一緒に冒険するという夢のような体験が実現することを願っています!

これまでにない新技術――乗り越えるべき新たな課題!

最新のAR技術の開発に取り組むのも、ひとつの冒険と言えます。また、直感的に操作できるデザインを作り上げることにも、とても苦労しました。「集合写真モード」は年齢、ゲーム/ARの経験、ポケモンの知識などに関係なく、誰もが使いやすい機能を目指していたからです。

「トレーナーの皆さんも、このような機能を体験するのは初めてのことでしょう。誰にとっても使いやすく、どういう風に使えばいいのか興味を持ってもらえるようにしたいと考えました」(Nianticアドバンスコンピュータービジョンチーム、テクニカルリード、Anvith Ekkati)

チームはこの機能のプロトタイプを作り上げるために、ユーザー体験の研究を重ねました。さまざまなアプローチで何度も試行錯誤を繰り返す中、時にはもどかしさを感じることもありました。ですが、それぞれの端末で3匹のポケモンが同じ場所に写っているのを初めて見たとき、誰もが「すごい!」と感嘆の声をあげました。初期テストの段階では技術的な問題も残っていましたが、それでもこの体験に感銘を受けたのです。

「確かに大変でした。しかし、このAR体験をより良いものに仕上げるために、みんなでたくさんのアイデアを出し合って、力を合わせて取り組みました。毎日が驚きの連続で、出来上がった時は本当に興奮しました!」(Nianticリードプロダクトマネージャー廣井隆太)

Niantic

トレーナー、相棒、そして全ての方のための「集合写真モード」

「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」 —アーサー・C・クラーク、SF作家

「相棒と冒険」機能は、相棒ポケモンとの絆を深めることを主な目的としていますが、「集合写真モード」はトレーナー同士の絆をも深められる機能となっています。フレンドと一緒に、自分の相棒ポケモンと、さらにはフレンドの相棒ポケモンを含めて写真を撮ることができるのです。ホリデーシーズンの時期にリリースすることにも理由があります。この時期は多くの方が、友人や愛する方たちと共にお祝いをする機会が多いので、この機能にぴったりのタイミングだと考えました。「集合写真モード」によって、自分の相棒だけでなく、ぜひフレンドやその相棒たちとも絆を深めてください。

Niantic

拡張現実(AR)――もっとわかりやすく、豊かに、壮大に

皆さんに、仲間と共に現実世界で冒険してもらうことが、Nianticの使命です。ARは皆さんの世界を拡張しますが、ではどうやってARを使ってこの世界を探検したらいいのでしょう?ARの境界を広げ、人と人を繋げて、まったく新しいユニークかつ豊かな体験を生み出すにはどうしたらいいのでしょう?こうした疑問に対する答えは無数に存在します。今後ARがどのように成長していくのか、そして『Pokémon GO』でどのように発展していくのか、私たちはとても楽しみにしています。

「トレーナーの皆さんにはぜひ相棒ポケモンと一緒に素敵な時間を過ごしてもらいたいです。技術の発展によって、皆さんの体験がどれほど豊かなものになるのか、今回の機能で実感してもらえたら嬉しいです。そしてそうした技術がより身近なものになって、それぞれ人生がこれまで以上に豊かになれば最高ですね!」(「集合写真モード」リードテクニカルプログラムマネージャー、Kemi Azeez)

どれだけの最新技術が詰め込まれているのかを抜きにしても、「集合写真モード」は相棒ポケモンや他のトレーナーと一緒に思い出を残すことができる画期的な機能です。

「皆さんがフレンドや相棒ポケモンと撮った写真を見るのが楽しみでなりません!皆さんの創造力を思う存分発揮してください!」(フィーチャーアーキテクト/クライアントエンジニア、Ebby Wahman)

「新機能の実装によって、ポケモントレーナーになりたいという誰もが抱く夢が、よりリアルな実感を伴うようになるでしょう。想像を現実のものにして、これまでにない体験を生み出す方法は、きっとまだまだあるはずです」(ARゲームインテグレーション、テクニカルリード、Rob Giusti)

デジタル空間と現実世界をシームレスに融合させる新たな手法を探るため、Qualcommと協力して、私たちのゲームやARを根本から生まれ変わらせるような新たなARデバイスの開発を進めています。「集合写真モード」は、より大規模かつ没入感のあるAR世界を日常生活にもたらすためのひとつのステップと言えます。

「集合写真モード」の開発は、これまでに例を見ないまったく新しい挑戦であり、技術を駆使して現実世界をより豊かなものにするというNIanticの使命に基づき、ARで世界をより良いものにするという大きなビジョンを伴った挑戦でもありました。今後もこうした機能を実装して、新たな体験を生み出すと共に、ARの未来がどのように発展していくのか、私たちも楽しみにしています。

『Pokémon GO』を遊ぶ際は、周囲の安全に注意のうえマナーを守ってお楽しみください。

Niantic

—Niantic開発チームより

2019年12月5日
Niantic、ARソフトウェア・ハードウェア開発の加速に向けてQualcomm Technologiesとの協力体制を発表

Niantic

本日、Qualcomm Technologiesの年次イベント「Snapdragon Technology Summit 2019」のステージ上にて、副社長兼XRの統括責任者であるHugo Swartとともに、NianticとQualcomm Technologiesが協力体制を組むことを発表しました。今後、ARグラスのリファレンスハードウェア、ソフトウェア、クラウドコンポーネントの設計において、協力していきます。私達は、最新ARイノベーションとの連携を確かめながら、未来のデバイス開発を前に進めるための第一歩として、以下2つのプラットフォームの最適化を計画しています。

Qualcomm® Snapdragon™ XR2 Platform:世界初の5G対応XR(仮想空間技術)プラットフォームです。Qualcomm TechnologiesのXR、5G、AIに関する専門知識を集めて、XRの新時代へ繋がる画期的なテクノロジーを提供します。このプラットフォームは、、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(混合現実)において拡張可能で、さらにXR史上初となるさまざまな機能を有しています。 Niantic リアルワールド プラットフォーム:没入感の深いユーザー・エクスペリエンスを実現するAR開発技術、そして世界中のプレイヤーが同時にAR体験を共有できる統合型クラウドサービスなど、Nianticの核となる技術を提供します。

Nianticでは、Nianticリアルワールド プラットフォームを通して次世代のAR体験を生みだし、現実世界の共有、理解、マッピングを行う新しい方法を構築しています。既に数億人のプレイヤーが『Ingress Prime』や『ポケモン GO』、『ハリー・ポッター:魔法同盟』などを継続的にお楽しみいただいていることが、Niantic リアルワールド プラットフォームの価値を物語っています。

先月、(「Niantic Creator Program」と「Niantic Beyond Reality Fund」](https://nianticlabs.com/blog/nbrdc-update-110619/)を発表しました。これらは、世界中の才能溢れる開発者にNiantic リアルワールド プラットフォームを公開し、位置情報ゲームやARの体験において、開発者のビジョンを実現するための支援を行うプログラムです。今回、NianticとQualcomm Technologiesの協力によって生まれるアーキテクチャにおいても、「Niantic Creator Program」を通して世界中の開発者に共有される予定です。開発者・クリエイターの方は、こちら から「Niantic Creator Program」にご応募いただけます。

私たちはQualcomm Technologiesとの協力によって、ハードウェア、ソフトウェア、クラウド技術を含めた総合的のアーキテクチャの枠組みを固めていき、AR業界をさらに前進することを楽しみにしています。

- Niantic 共同創設者兼CTO Phil Keslin より

QualcommとSnapdragonは、Qualcomm Incorporatedの米国ならびに他の国における登録商標です。Qualcomm SnapdragonはQualcomm Technologies, Inc. 、あるいはその子会社の製品です。